2017/7/24 更新

導入効果例

「もりん」の導入により期待できる効果の例です。ご利用施設様からの実際のご報告が多数含まれています。
 

認知症の利用者様の転倒事故を防止

従来のセンサーマットではマットを踏んでからコールが鳴るため、スタッフが訪室した時にはすでに利用者様が歩き始めていて転倒してしまう事がありました。もりんは「座位(ベッド上で上半身を起こす)」での通知が可能なので、歩き始める前に訪室し、転倒を防止できる確率が高まります。
 

利用者様の排泄の失敗を減らし、介護サービス向上とスタッフの負担軽減・効率化

従来のセンサーマットではマットを踏んでからコールが鳴るため、スタッフが居室へ駆けつけることが間に合わず、特に認知症の利用者様の場合は排泄に失敗してしまうことがありました。もりんの開発中、利用者様のご家族の許可をいただき、効果測定の為に居室へカメラを入れさせていただいた時に計測した、排泄失敗による平均的な清掃時間は約17分でした。利用者様の排泄の失敗を減らすことにより、次のような効果が期待できます。

  • 時間の有効活用
    清掃時間を別の介護サービスに当てられます。
  • スタッフの精神的な負担軽減
    清掃が不要となることで、スタッフの精神的な負担も軽減します。
  • 介護サービス向上
    利用者様は、服が濡れて不快な思いをすることもなく着替えもしなくて済みます。

離職率低減の可能性

株式会社リクルートキャリアが2017年1月23日に発表した「介護サービス業従業員満足度調査」によると、「ロボット、ITの進んでいる施設ほど従業員満足度が高い」、「従業員満足度の高い職場では、人材流出率が低い」という調査報告があります。
 

居室内、トイレなどでの転倒事故や徘徊の早期発見

「離床後の経過時間による通知」が可能なので、例えば30分以上ベッドに戻らない時にスタッフが気付くことができます。特に夜間のトイレでの事故や徘徊などを早期発見できる可能性があります。
 

夜間の訪室回数削減

居室での利用者様の状態や室温・湿度がスタッフルームで確認できるので、夜間の訪室回数を削減できる可能性があります。

  • 訪室によって、利用者様を起こしてしまうことを減らせます。
  • 訪室を減らすことにより、スタッフはその分の時間を有効活用でき、また負担軽減になります。

利用者様が万が一亡くなった場合のご家族への早期連絡

子機にバイタルセンサーを接続している場合は、利用者様が亡くなった場合に早期発見できる可能性が高くなります。利用者様が冷たくなってしまう前に、ご家族をお呼びすることができる確率が高くなります。
 

風邪・熱中症予防

定期的に訪室して温度・湿度を確認することは大事ですが、大変手間が掛かります。特に認知症の利用者様はご自分でエアコンを操作できないことがあり、風邪や熱中症になりやすい心配があります。

  • スタッフルームから、各居室の室温や湿度を一覧表示で確認できるので、室温確認のための訪室回数を減らせる可能性があります。
  • 室温が「設定した温度以上、以下」になった時に通知できるので、熱中症や風邪の予防になります。
  • スタッフルームから居室のエアコン(赤外線リモコン方式)の遠隔操作が可能です。スタッフルームで室温を確認して居室の室温が暑過ぎる・寒過ぎる場合にも、訪室してエアコンを操作する手間が不要になります。

利用者様のご家族への説明参考資料や介護サービスの改善

生活記録画面では、利用者様が何時に寝て/何時に起きたか/居室にいた時間帯はいつか/寝返りが多く良く眠れていなかったのか/夜間にトイレは何回行ったか(離床したか)/ などの情報を1日分ずつ表示し、一目で確認することができます(データは1分毎に記録されています)。また過去の記録も見ることができるので、これらの情報を活用することで次のようなメリットが考えられます。

利用者様のご家族に対して利用者様を大切に見守っているという情報の一つになる

  • 室温・湿度は快適に保たれているか?
  • 夜間の睡眠は十分に取れているか?
  • トイレの回数などに大きな変化はないか?
  • 利用者様の生活状況など

申し送りの客観的資料に

  • 例えば一晩中寝返りが多かった場合は、良く眠れていなかった可能性がある、など
  • 例えば夜間の離床回数や起床時間などについて、介護記録の参考資料に

節電

スタッフルームからエアコンの操作が可能になるので、節電とサービス向上が効率的に行えます。

  • 食事などでリビングに利用者様が集まった後に、スタッフルームから居室のエアコンの電源OFF
  • 居室に戻る少し前にスタッフルームから居室のエアコンの電源をON、居室を適温に調整

その他

従来のセンサーマットなどは、通知(発報)を一時停止できないものがほとんどでした。もりんでは、子機本体またはPC・タブレット上から「通知一時停止ボタン」を押すことで、簡単に一時停止(15分間)できます。

  • 通知中に一時停止ボタンを押せば、15分間通知を止めることが可能です。介助中の通知を止めるためにコンセントを抜いたりするような作業が不要になります。
  • 介助に入る前に一時停止ボタンを押すことにより、介助中は通知させないことも可能です(15分間)。
  • 一時停止の解除を忘れてしまっても、通知が設定されている状態に15分で自動的に戻ります。解除忘れによる事故が起きにくくなります。
  • 対応に向かうスタッフが通知の一時停止ボタンを押すことで、複数のスタッフが同じ居室へ駆けつけることを回避できます。

お客様の声

実際に もりん を使われている介護スタッフの方々からは、以下のような声が届いています。

  • 起き上がった段階で確認できて早く対応できて良いです。
  • 足元マットと違って座位を検知してくれるので、歩きはじめる前に居室に行きやすくなりました。
  • 室温、湿度が目に見えることで、現在の状況がわかるのが良いです。もりん 導入前は、とくに夏場、夜中の熱中症がこわかったので。
  • 寝返りとか、動いている状態が見える、体動がわかるのがいいですね。体動が多いとそろそろ起きるのかな?と想定できたりします。
  • 手もとで状態がわかるのが良いです。
  • 親機1台で、複数の利用者さまの確認ができるのが良いです。
  • 可能ならぜんぶの居室に入れたいです。今は特に必要な方の居室だけなので。
  • 反応が良いと思いました。